久しぶりの愛犬リリーのトリミングをしてきました。
愛犬とはいえ、この犬は奥さんの実家で飼っていたいのですが、夫妻がともに亡くなったため、5年ほど前に我が家で引き取ったという経緯があります。老人がペットを飼養するということはこのような死後のことを考えなけらばならないですね。老後のさみしさを癒してくれるものの、自分がなくなって引き取りてがいなければ、殺処分になってしまうかもしれないというリスクを考えておかなければね。
今日伝えたかったのは、トリミングで聞いた話です。
ヨークシャーとマルチーズのミックス犬なのですが、このような種類の犬というのは13年から15年くらいが寿命で、前日までは元気にしていたのに朝起きたら眠るように死んでいることが多いとのこと。真偽は分かりませんが、悲しすぎるというよりは、できれば自分もそうありたいと思う次第でした。
老人にねこ可愛がりされた犬だったため、顔は可愛いのに本当にわがまま放題で、性悪犬と我が家では読んでいるのですが、亡くなるときにそんな朝起きたら眠るように死んでいたとなったら、これはこれでいい犬生だったのかもね。
どうなることやら